ホーム >  診療科・部門 >  部門のご案内 >  看護部 >  手術室

ここから本文です。

手術室

手術室

  令和5年4月より手術室の増築、改修工事を行い、令和6年10月よりハイブリッド手術室含め全6室となりました。
  スタッフは看護師17名(うち特定行為看護師3名)、麻酔科医3名、看護助手3名、クラーク1名、その他医療技術部(臨床工学技士、臨床放射線技師、検査技師)と連携を図り、1日約10件前後の手術を行っています。
  手術を行う診療科は、外科、整形外科、泌尿器科、産婦人科、心臓血管外科、脳神経外科、眼科、皮膚科、耳鼻咽喉科の10診療科で、道北地域の地方センター病院として夜間、休日も迅速に手術が受けられるよう体制を整えております。
  また、麻酔科医、特定行為看護師を中心とした術後疼痛管理チームが令和5年度より発足し、手術後の痛みの緩和に努めています。

令和7年度手術室目標

手術室看護師として、安心・安全、信頼される看護の提供ができる。
  1. 業務の効率化、タスクシフトを推進し、患者さんと直接かかわらない業務時間を短縮する。
  2. 手術室看護師として必要なことを自ら学び、個々が自分の考え、成果を発表できる。

科長より一言

 マスク、帽子でほとんど顔が見えませんが、スタッフ全員明るく、真剣な表情で働いています。医師や、手術に関わる医療スタッフと連携を図るとともに、患者さんの想いに寄り添った手術看護の提供ができるよう日々研鑽を積んでいます。

 手術前日には、担当看護師が術前訪問を行い、「麻酔がかかるまではどのような手順となるのか」「手術はどのような姿勢で受けるのか」など、小さな疑問、不安に思うことに対応いたします。手術後痛みが強い場合は「術後疼痛管理チーム」が痛みの軽減をお手伝いいたします。

 「家の近くに手術が受けられる病院があるから安心して暮らせる」と言っていただける手術室運営を心掛けてまいります。
 

【手術室に興味のある医療系学生の皆様、当院で勤務を検討中の看護師資格をお持ちの皆様へ】

 手術室は特殊な環境下にありますが、患者さんを看護することには変わりありません。

 当院手術室は、資格取得支援を行い専門性の高い領域の業務スキルを身に着けるとともに、患者さんにとって一大事である「手術」時の心に寄り添えるような看護師育成を目指しています。

 手術室経験がないスタッフには、新人看護師同様の教育プログラム体制(プリセプター制度)を用いて一人立ちできるまでペアで勤務できる体制としております。

 職場のようす

チームで情報共有し安全に手術をすすめます
手術準備風景です
ハイブリッド手術室です 特定行為看護師です
手術後の傷の痛みが和らぐようお手伝いします

本文ここまで

ページの先頭へ戻る