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卒後臨床研修評価

NPO法人卒後臨床研修評価「Excellent賞」を受賞しました


 当院は、北海道の臨床研修病院として指定を受け、病院全体が一丸となって研修医の育成に努めています。

 平成29年に「NPO法人卒後臨床研修評価機構(JCEP)」による第三者評価による訪問審査を受けた結果、認定病院となり、臨床研修病院としての在り方の検証・改善を図っています。

 平成29年の認定から4年が経過したため、令和3年3月12日に更新となる訪問審査を受審したところ、「4年認定」のほか、さらに「Excellent賞」という光栄な賞をいただきました。

 本賞は2017年に創設され、評価結果において一定以上の項目が満たされており、同組織の評価委員会で特に優れていると承認された病院へ発行されます。

 当院には、道内で1番目(初受賞)、全国で16番目に本賞が発行されました。

 本評価に至った背景には、これまで多くの医師、看護師、そして医療技術スタッフの方々が積み上げてきた研修医の育成の熱意、そして地域の住民の皆様のご理解、ご協力があってのものと確信しております。

 これからも臨床研修理念である将来の専門性にかかわらず広くプライマリーケアの基本的診療能力を身につけ、社会的ニーズに広く対応できる次世代の地域医療を担う医師を育成するため、地域一丸となって研修医の育成に努めてまいります。

                                                                                令和4年4月1日
                                                                                名寄市立総合病院
                                                                                院 長 眞 岸 克 明

特定非営利活動法人「卒後臨床研修評価機構」の定める認定を受けました

   NPO法人卒後臨床研修評価機構は、医療の発展に寄与するとともに、臨床研修病院群の質の向上を図ることを目的とし、臨床研修プログラムを中心とした第三者による臨床研修評価を行う組織として平成19年8月に設立されました。
   当院では、平成29年2月22日に訪問審査を受け、その評価結果に基づき、平成29年4月1日、道内公立病院では11番目の認定を受けました。
   評価は、基準に応じて2年間、4年間、6年間の認定期間が与えられるもので、当院は基準の80%を上回ったことから、認定4年の評価を受けました。

   今回の認定は、平成16年からスタートした新臨床研修制度の中で、当院が初期臨床研修医の育成に対して取り組んできた姿勢や努力を評価いただいたものであり、地方、地域センター病院として地域医療において求められる役割を果たしていくうえで大きな評価となるものです。
   今後も、認定病院として医師の育成に最前の努力を重ね、信頼される病院運営に努めて参ります。
 



 
 

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