耳鼻咽喉科
担当医師
診療部長 | 齋藤 滋 (さいとう しげる) |
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診療部長 | 野澤 はやぶさ (のざわ はやぶさ) |
概要
特色
耳鼻咽喉・頭頸部・アレルギー科全般の診療を平均的に行っています。
幼小児の滲出性中耳炎、急性中耳炎の治療は、鼓膜の画像を継時的に残し、治療に役立てています。睡眠時無呼吸症候群の検査及び治療機器であるCPAPの導入多数し、また、涙道疾患(涙目)の治療(涙管チューブ留置術、内視鏡下涙嚢鼻腔吻合術)を積極的に行っています。
上川北部では唯一、院内でTRAb(第3世代)を測定できるため、バセドー病の即日の診断、管理及び治療に力を入れています。ダニアレルギーに対する特異的免疫療法、禁煙治療施設認定により保険診療での禁煙治療を随時行っています。ボツリヌス毒素製剤による、眼瞼、顔面けいれんの治療を行っています。旭川医科大学との連携を密にしており、耳鼻咽喉科領域の悪性腫瘍の治療や耳科領域の治療など迅速な対応で時間的ロスを最小限にしています。
症例数・治療・成績
年間の全手術数は100例程度、外来患者総数は10000人(初診4000人)、入院患者は1000人程度。甲状腺、耳下腺、顎下腺腫瘍に対しては、超音波ガイド下針生検を行い、診断をつけてから手術している。禁煙治療施設認定により保険診療での禁煙治療を随時行っている。涙道疾患はヌンチャクシリコンチューブ留置をはじめ、必要な症例には内視鏡下に涙嚢鼻腔吻合術を行って良好な成績をあげている他、眼科と協力して、先天性鼻涙管閉塞の治療も手がけている。
医療設備
電子内視鏡(二診とも、NBIあり)、赤外線眼振観察装置、APC(アルゴンプラズマ凝固装置)、新生児聴覚スクリーニング検査装置
外来診療
月~金の午前午後、ただし水曜日の午後は手術のため休診。時間と担当医はホームページを参照。
前日までであれば電話による予約が可能(初・再診とも)
スタッフ紹介
齋藤 滋(さいとう しげる)
職名 | 診療部長 | ||
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出身学校 | 旭川医科大学 | 卒業年 | 昭和61年 |
主な経歴 | 昭和61年 | 旭川医科大学医学部 耳鼻咽喉科研修 | |
昭和62年 | 北海道社会保険中央病院 耳鼻咽喉科 | ||
昭和63年 | 旭川医科大学医学部 耳鼻咽喉科 | ||
平成元年 | 琉球大学医学部 生理学講座 助手 | ||
平成6年 | 室蘭日鋼記念病院 耳鼻咽喉科 | ||
平成9年 | 市立稚内病院 耳鼻咽喉科 医長 | ||
平成14年 | 名寄市立総合病院 耳鼻咽喉科 医長 | ||
平成24年 | 名寄市立総合病院 診療部長 | ||
専門分野 | 耳鼻咽喉科(涙道疾患、睡眠時無呼吸症候群、バセドー氏病、特異的減感作療法) | ||
専門医・資格 | 日本耳鼻咽喉科学会 耳鼻咽喉科専門医 | ||
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 補聴器相談医 | |||
耳鼻咽喉科専門研修指導医 | |||
所属学会 | 日本耳鼻咽喉科学会 | ||
日本気管食道科学会 | |||
日本鼻科学会 | |||
耳鼻咽喉科臨床学会 |
野澤 はやぶさ(のざわ はやぶさ)
職名 | 診療部長 | ||
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出身学校 | 旭川医科大学 | 卒業年 | 平成12年 |
主な経歴 | 平成16年 | 名寄市立総合病院 | |
平成17年 | 北見赤十字病院 | ||
平成18年 | 札幌社会保険病院 | ||
平成19年 | 苫小牧王子総合病院 | ||
平成20年 | 遠軽厚生病院 | ||
平成22年 | 名寄市立総合病院 耳鼻咽喉科 医員 | ||
平成24年 | 名寄市立総合病院 耳鼻咽喉科 医長 | ||
平成27年 | 名寄市立総合病院 耳鼻咽喉科 主任医長 | ||
平成31年 | 名寄市立総合病院 耳鼻咽喉科 診療部長 | ||
専門分野 | 口腔・咽頭免疫、耳鼻科一般 | ||
専門医・資格 | 日本耳鼻咽喉科学会 耳鼻咽喉科専門医 | ||
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 補聴器相談医 | |||
所属学会 | 日本耳鼻咽喉科学会 | ||
耳鼻咽喉科臨床学会 | |||
日本口腔・咽頭科学会 | |||
日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会 |
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